恋心、おしゃれ心は健在。『プラダを着た悪魔』を積極的に見る。
母が今日見た映画
『王様と私』
『グレンミラー物語』
『プラダを着た悪魔』
3本で約6時間ほどですが......。
脇目も振らずに集中する母。
本人いわく昔は映画が大好きで毎日映画館に通っていたとかで、あだ名が「映吉(エイキチ)」だったそうです。
普通のテレビ番組は、途中で何かとわたしに語りかけます。
母
「まだKくんは帰ってこないわよね?」
「お店は何時に終わるのかしら」
・・・すぐ退屈します。
でも映画を見ているときは、瞬きをしていないんじゃないかというくらい、集中します。
『プラダを着た悪魔』を見ている途中で、
「こういう世界はいやらしいわね!」
「ミランダからの電話ね」
「浮気相手ともう朝を迎えちゃったのね」
と、他の映画にはない言葉。ストーリーを理解しようと積極的です。
どうやったら本人が楽しく快適かを考えると、介護をする家族も受けるほうもラクに楽しく過ごせるようです。
まとめ
大好きな懐かしいものと、感性を刺激される新しいもの、両方を楽しんで、瞬間、瞬間を刺激する。