指先のおしゃれで視覚を刺激。マニキュアはビビッドで鮮やかな色がダイスキ。
明日は3人で銀座へお出かけ。マニキュアをしようと思いどの色がいいか母に選んでもらうと、シャネルのビビッドなピンクを選びました。
出来上がった指先を見てハイテンション。
「お兄ちゃん、見て、キレイよぉ〜見てみて!」
「お客さんにヤキモチやかれちゃうわね!ジェラシー、ジェラシー」
超!ごきげんです。
気になるのはどんな色が好まれるのかということ。しばらくリサーチしたところ、
目に鮮やかなビビッドな色を好みます。
ちょっと派手じゃない?というくらいの色がおすすめです。目も見えにくくなってきているので、わたしたちがこれがいいんじゃないかな?というくらいの色ではものたりません。
高齢者だからパープルとかアズキ色みたいなのがいいかな?という決めつけもよくありません。母の様子をうかがっていると、パープルやアズキ色は年寄りみたいでイヤだそうです。。。母おそるべし!
好きな色はそれぞれです。認知症ケアの基本と同じようにその人のスタイルがあります。
おもしろいのは、母はマニキュアの色が気にいると、その色と同じ色の洋服を自分でコーディネートします。カットソーを同じピンクにしたり、カーディガンを派手目の色にしてみたり。積極的におしゃれを楽しみます。
指先は本人からいちばん見えるところですから、この効果は絶大です。
まとめ
派手すぎるくらいのビビッドな色で美容を楽しもう